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日々の関係のなかで見えてくる「小さな線引き」からの異文化や関係性の理解

Micro-Boundarizationのアプローチも紹介します

異文化意識開発®プロファイル
Developmental Profile for Intercultural Consciousness

「異」と共に成長するために

異文化感受性を“見える化”する測定ツール「DPIC」
 

DPIC

異文化意識開発®プロファイル
DPICとは

異文化意識開発®プロファイル(DPIC)は、Milton Bennettの異文化感受性発達モデル(DMIS)をもとに、異文化コミュニケーション研究者の山本志都が、実証研究により開発した理論に基づく測定ツールです。​

 

測定の際にその他の概念もあわせて分析を行い、
結果を16種類のタイプにプロファイリングします。

異文化や多様性とどのような向き合い方をしているか――
その現在地をプロットし、次なる一歩へのヒントを示します。

DPICとDMISの図JPEG.jpg

5つのフェーズは、違いをめぐる成長の旅路

DPICが示す5つのフェーズは、
違いをめぐる成長の旅路をあらわしています。


 フェーズ 1 無関心(Indifference)
  違いを意識せず、自分の世界の中にとどまっている状態。

  フェーズ2 防衛(Defense)
  違いに気づき、戸惑いや反発の感情を抱いている状態。

  フェーズ3 最小化(Minimization)
  違いを受けとめながらも、共通点を強調してまとめようとする状態。

  フェーズ4 相対化(Relativization)
  自分とは異なる見方や考え方を

意識的にたどり、
  自らの立場を相対化できるようになる状態。
  視点を移動させ、複数の現実を

行き来できる柔軟さが育まれます。

  フェーズ5 共創(Co-creation)
  異なる立場や視点を尊重し、
共に進化する可能性を信じて、
新しい意味や価値を築こうとするプロセス。
その背後には、

自分と世界とのつながりを広く感じ取り、
多様な視点を俯瞰しながら

深く考え抜いた末に選び取られた、
自らのコミットメントがあります。



ターニングポイントとなるのは「異対面
最小化から相対化へ進む過程で、自分の見方が揺さぶられ、
新たなまなざしを獲得すると、その先に見える世界が変わります。

自分だけの世界を超え、
誰かと新しい未来をつくろうと願ったときに歩む旅路です。

DPICについて

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